先輩医師の声（山川久美副院長）

目の前の患者さんのために
職員みんなが一生懸命になる病院

医者になった最初の年に、医局の先輩だった鎗田院長と出会いました。それからしばらく大学病院にいて、その後は千葉市内の国立病院で20年弱働きました。その間、鎗田病院で胸の手術があるときは大体呼んでいただいており、「次に働くのは鎗田病院」とずっと考えていたんですね。入職してからは5年目ですが、鎗田病院との付き合いは35年以上になります。鎗田病院では、目の前に患者さんがいれば、その人のために「時間外」だとかは関係なく手を尽くします。医者や看護師だけでなく、清掃スタッフにいたるまでそれこそ職員みんなが一生懸命。院長先生の考えというか、病院のカラーというか、昔から変わらず今も失わないでいるのが「良いなあ」と思っています。

型にはまった手術ではなく
自分なりに工夫して行える

外科医なのでどうしても手術の話になってしまいますが、私の外科医人生のなかで強く印象に残った手術が2回あるのですが、2回とも当院での経験です。大学病院では、大きな手術は教授が執刀することが多いので、大学に残っていたらできなかった経験かもしれません。今は外科では年間370～380件と非常にゆったりしたペースで手術を行っていますが、自分なりに工夫ができるので面白いですね。
内科もやっていて、手術のできない肺がんの患者さんなど、外来で1コマ30人弱を診ています。最近は患者数も増えてきたので、もう一人医師がいると少しラクになるかなと思います。

自分のペースで働ける
ワークライフバランスに優れた環境

当院はワークライフバランスで悩まれている方に転職候補として考えていただける病院です。当直はすべて非常勤医師が行うので、夜間や休日に呼び出されたことは一度もなく、オン・オフの切り替えがきっちりできる。医師同士で飲みに行くこともあって雰囲気も良い。非常に働きやすいです。
今まで蓄積されたスキルを保ちながら患者さんに還元したいと考えられている方にはお勧めの病院です。自分のペースでのびのびと働けるので、転職を考えている方は、ぜひ検討してみてください！